我が家のベランダでは少ない、花らしい花が咲くひとつが、ピンク色のマム。
一重咲きの品種。
確かホームセンターで、多年草の花を探していた時に目について買ったもの。
パッと華やかで目を引く色のお陰で、このマムが来てからベランダが華やかです。
この花の一番のお気に入りは、夜閉じる花の状態。
開く前、朝はこんな風にくるっとなっていて可愛い!
開くまで観察したくなる。
夏場は株の下葉が枯れて、鉢がみすぼらしくなるので、ワイヤープランツと寄せ植えてあります。
そのおかげで、夏前に剪定して葉も少なく下葉もなくても、見た目が悪くなっていません。
ただこのマム、とにかくアブラムシがつく!!
春はすぐについてしまうし、何故だか薬剤が効きません。
撒くタイプ、霧吹きタイプ、両方やっても効かないほど。
これには困りますが、アブラムシもそのうち居なくなるものだし、と、諦めて放置しています。
今年はビバーナムの新芽にもアブラムシびっしりだったけど、こっちは薬剤が効いています。
何でマムは効かないのか…
幸い、マムの周りの山野草にはアブラムシがつかないので放置でも大丈夫ですが、花だけ育てている方だったら全てに移りそう。
ちなみにマムの花、咲きはじめは色が付いていない所も面白い。