前にブログを書いたのは春みたいです。
あっという間に冬になってしまいました💦
去年の12月から飼っているアダンソンハエトリのメス。まだ生きています。
でも、秋から明らかに様子が変わりました。
まずは夏
夜街頭に集まってくる蛾を採取してはあげていました。
大体1週間〜2週間に一度の餌やりペースでした。
夏も終わりに近づく頃には蛾が減って、主な餌は大きめの羽蟻になりました。
虫の見た目的になんとなく蟻より蛾の方が栄養がある気がしますが…
実際のとこどうなんでしょうね
完全に秋になった頃から、クモの様子が明らかに変わりました。
なんだか動きがゆっくりになり
足腰が弱そうになりました。
食欲もあまり無さそうで、餌をあげても食べないことが増えました。
↑この写真で食べているのは風呂場にわいたチョウバエです。
とても儚い虫。全く栄養が無さそう!
11月になると、ついに餌を一ヶ月に一度程度食べるのみになりました。
これは…いよいよ寿命が近いのか、冬になったから食欲が落ちているのか。
最近きちんと食べたのはこの写真の蛾
11月1日の話です。
(もう一ヶ月経つ)
ハエトリグモ・クモの知識は私には無いので正確には分かりませんが、確か寿命は一年くらいだったハズ。
もうとっくに過ぎているので、この子は言わば100歳超えのおばあちゃんです。
そして冬に入ったので普通なら越冬する時期
餌を食べる量が減ったり動きが鈍くなるのも頷けます…が…どうなんでしょう
うちの子は【鈍くなる】というより【加齢】が合う気がします。
特に怪我をしているわけでもないのに足を引きずっていたり、壁から滑り落ちていたり。
鈍臭くて可愛くてつい笑ってしまいますが、加齢なら無理しないでじっとしていて欲しい!
(クモだからやはり壁を登りたいようです)
次の記事で、うちのハエトリグモの飼育環境の話をしようと思います🙂