前回、脱皮に入った!と書いた続きです。
なんだかハエトリグモの飼育記録って世にあまり無いようなので
誰かの参考になるかもしれないし、これからちくいち書いて残そうと思います。
もうかれこれ何年も常にハエトリグモと同棲しているので、色々なハプニングがあったりもしました。
そんな珍事件もおいおい書いておこうと思います。
まずは脱皮経過
前回の記事で脱皮に入ったのが3月16日です。
それから一週間後23日の様子が…
あまり変わりませんでした。
その週末日曜日、26日に…
違和感が。
脱皮!明らかに!
巣にこもって10日前後で脱皮ということでしょうか。
ちなみにこの間水をあげたり(ケース内を湿らせたり)は一切していません。
本当は水垂らすくらいしようかと悩んだのですが、何だか脱皮の邪魔をしたくなくて。
なるべくケースを触らずにストレスフリーにしてあげたくて見つめるだけにしています。
脱皮後は何だか体が妙な形になっていて
正直生きているのか不安でした。
まだ体が柔らかいんだろうな…とか考えながら見守りました。
さてそして今朝3月30日
巣にこもって2週間、脱皮して5日
だいぶ普通のクモっぽいシルエットに戻りました。
昨夜から動いているようで、見る度に向きが違います。
よかった…生きてる
体が固まったのでしょうか
動けるようになったみたいです。
今まではクモっぽいシルエットすら見えなかったので心配でした。
私の感では、今日明日に出てきてくれるのではと思っています。
明日は森歩きする予定で餌を採取できるので、できれば明日出てきて欲しいのですが。
もう春になったので外に出れば虫が居て
餌採取には苦労しないなと思います。
冬場網戸に止まっているユスリカだけで普通に元気に生きていたので、それだけでもいいんでしょうが、バラエティ豊かな羽虫をあげたいです。
(…あげたらダメな羽虫がいたらどうしよう)
うちは網戸に一年中ユスリカが止まっていて、それをカップでつかまえてあげる事が多いのですが、たまにカゲロウが止まります。
wikiより↑
カゲロウはユスリカより美味しそうだし栄養がありそうなので、見つけたらしっかり捕まえてあげています。
羽をピンセットで掴みやすいし逃げ難いのでとてもあげやすく好きな虫です笑
*
*
*
*
*
執筆者 pakipon(アイリーン)
Instagram→@leensforest
森を歩きながら植物を育てて
刺繍雑貨を製作販売しております。
もし何かあればInstagram、メールでお声かけください。